小田原 2

※本エントリは1998年と2010年の小田原を比較した個人的な覚書である。 前のエントリ「小田原1」の続き……。 幸田門を更に進む。ナック中村屋は外見そのままで健在にも思えるが、内部を見ていないので判らない。ここは古いデ 小田原 2

小田原 1

過日、高野書店で『小田原市史 後北条氏1』を購入するため、10年ぶりに小田原へ行った。さすがに町並みも変わっており、昔日の面影はなかった。そこで、私が知っている1976~86年頃の小田原と比べた所感を残しておこうと思う。 小田原 1

昔の人の距離感覚

大村家盛紀行文によると、彼は1日辺り8~9里(32~36km)歩いて旅行している。1日頑張るのであれば現代人でも可能だと思うが、備中国から武蔵国までこのような速度で移動するのは不可能だと思う。 とはいえ不可能だと思うのは 昔の人の距離感覚

中津城売却先決定

中津に関するエントリを上げた矢先の10月4日、7月より模索されていた売却先が埼玉の法人に決定した。先年ようやく成瀬家から公のものになった犬山城と同じく、中津城も奥平家所有だったそうだ。中津市と交渉していたが1億5,000 中津城売却先決定